TVアニメ『放課後さいころ倶楽部』で紹介されたアナログゲームの一覧です。
第1話 マラケシュ
モロッコの都市マラケシュの市場をゲームの舞台に、小さな絨毯を上手に敷いていくボードゲーム
プレーヤー人数:2~4人(4人推奨)
対象年齢 :6歳以上
7マス×7マスの正方形のボード
遊び方・ルール
絨毯の枚数は
4人で遊ぶ場合は1人12枚
3人で遊ぶ場合は1人15枚
2人で遊ぶ場合は1人24枚
【1】商人をボードの中央に立たせ、サイコロを振る前に商人の向きを決める。サイコロを振り、出た目の数だけ商人を動かす(斜めは不可)
※サイコロの出目は1が1つ、2が2つ、3が2つ、4が1つ
【2】止まったマスに自分以外のプレーヤーの絨毯があれば、そのプレーヤーにお金を支払う。敷かれている絨毯の広さで支払う金額が変わる。1マスにつきコイン1枚。
【3】止まったマスの周囲に自分の絨毯を敷く。この時他のプレーヤーの絨毯に重なってもいいがすべて覆うことはできない。
【4】最後の絨毯を敷き終わるとゲーム終了。お金を数えて、一番多く稼いだプレーヤーの勝利。
第2話 ごきぶりポーカー
8種類の嫌われ者「ゴキブリ、ネズミ、コウモリ、ハエ、カエル、クモ、サソリ、カメムシ」が描かれたカードを押し付けあうカードゲーム
プレーヤー人数:2~6人
プレイ時間 :約20分程
対象年齢 :8歳以上
遊び方・ルール
☆ゲーム準備
①全てのカードを、全員が同じ枚数となる範囲で配る
※各動物カードは8枚ずつあり、8種×8枚の計64枚
※5人なら1人12枚、6人なら1人10枚 等
②親を決める
特に決め方は無いので、じゃんけん等でもよい※親が有利になる訳ではありません。逆に不利かも・・・
☆ゲームの進行
【1】親は適当なプレーヤーを1人選び、そのプレーヤーに対して手元からカードを1枚伏せた状態で出す
【2】この時に絵柄を宣言する(例えば「このカードはゴキブリです」)この宣言は真実でも嘘でも構わない
【3】選ばれたプレーヤーは渡されたカードを以下2つの方法で処理する
【A】出題者の真偽を回答する
【B】勝負を避け、別のプレーヤーに回す
【4-A】真偽を回答する場合は、出題者の言った事が正しいかどうかを宣言してからカードを表にする
【成功】カードを表にして出題者の前に置く
【失敗】カードを表にして自分の前に置く
【4-B】勝負を避けた場合は、そのカードを別のプレーヤーに対し同様に絵柄を宣言して渡す
※この時、伏せられたカードを確認してから別プレーヤーに渡す(例えば「本当にゴキブリでした」や「ゴキブリじゃなくてコウモリでした」等)
最後までみんなが回した場合は、最後に渡された人は強制的に絵柄真偽の判定をする
上記を繰り返し、下記状態になった者が敗北となる※1人が敗北、他全員が勝者となる
①押し付けられたカードで、同じカードが4枚揃った
②押し付けられたカードが8種類揃った
③手元のカードが全て無くなった